スイス旅行した際、ジュネーブ空港からスタートしたのですが、フランスにある有名なモンブラン山が近かったので1日観光してきました。その時の行き方解説します。
モンブランについて
モンブランはフランス語で「白い山」という意味なのはご存じの方多いと思います。
西ヨーロッパでは一番高い山（4810m?）らしいです。
ヨーロッパ全体でもロシアのエルブルス山に次いで2番目に高いとのこと。
万年筆で有名なMONT BLANCもこの山のモンブランから付けたようです。
ジュネーブからモンブランまでの行き方
ジュネーブからモンブランまでの行き方の概要は下記になります。
- ジュネーブ空港⇒easyBus車のミニバス⇒シャモニー（モンブラン麓の街）
- 徒歩でゴンドラ乗り場まで移動
- ゴンドラ2回乗り継ぎ、3842m地点の展望台（Aiguille du Midi エギーユ・デュ・ミディ）へ
easyBus について（ジュネーブ空港⇒シャモニー ）
ジュネーブからモンブラン麓のシャモニーという町まではeasyBusという会社のバスで行けます。
ちなみに Chamonixと書いてシャモニーです。（最初チャモニックスだと思いました。フランス語難しい…）
easyBus での移動の概要は下記のとおりです。
- 所要時間（片道）：75分
- 料金（片道）：16.99ユーロ～（但し、ざっくり見たところ大体27.99ユーロでした）
- 便数：1日約10便（多い日は12便ありました。日によって違います）
- 予約：約3か月先まで予約可能。
- HPリンク：https://www.easybus.com/
予約完了するとメールが送られてきます。
チケットにジュネーブ空港での乗り場も書いてあります。
ゴンドラについて（麓から展望台へ）
麓から展望台まではゴンドラで行けます。
ゴンドラの概要は下記のとおりです。
- 所要時間（片道）：20分弱分（ゴンドラ5分x2回+乗り継ぎ）
- 料金（往復）：69ユーロ
- 便数：1日約30便（10分か20分間隔で発車）
- 開始：8：00～
- HPリンク：https://www.montblancnaturalresort.com/en/forfait-ski/complet-aiguille-midi-3242-1/?s=2022-01-15&sk%5B0%5D%5Bage%5D=39&dp=0
チケットはネットでも買えるようですが、僕は窓口で買いました。
スケジュールについて
実際の旅程は下記のような感じでした。
観光時間十分確保するように帰りのバス遅くしたのですが、展望台降りてきてからのシャモニー散策は正直時間を持て余したので、1時間早く帰ってもよかったと思いました。
モンブランの展望台（Aiguille du Midi エギーユ・デュ・ミディ）へ
実際にモンブランに行ってきた様子を紹介します。
麓のゴンドラ乗り場
easyBusでシャモニーに到着し、バスから降りて少し歩くとゴンドラ乗り場に着きます。
ゴンドラ乗り場の建物はこんな感じです。↓この地点で既に海抜1030mあるようです。
ゴンドラ乗り場の建物内部です。
Aiguille du Midi展望台のマップです。
ゴンドラ乗車
ゴンドラです。結構大きくて一度に50人乗れます。↓
途中一度降りてから次のゴンドラへ乗り継ぎます。↓
途中駅は降りることもできて、写真撮ったりできます。↓
バーもありました。↓
ゴンドラ乗車の様子です↓
展望台
ゴンドラ2回乗ると展望台着きます。
着いたら洞窟のような通路通っていきます。↓
洞窟を抜けると外の景色が見えました。雲がなく遠くのほうまで見通せました。
展望台の下は崖になってました。↓
自力で登ってくる人も結構見かけました。↓
傾斜もきついのでかなりハードそうです。
展望台最上部へはエレベータで行きます。↓
展望台最上部からの眺めです。いい天気でしたが風が強くて寒かったです。↓
説明の看板もあり、山の名前や標高が分かるようになっています。
標高3842mもありました。富士山より高いと思うと凄い！
「A step into the void」というガラス張りの写真撮影スポットもあります。無料で利用できました。
ガラス床傷つけないようにスリッパを履くように指示されました。
谷にかかる橋です。
頑丈で揺れたりしないですが、下覗くと結構怖かったです。
ジュネーブ空港までの帰り
帰りのゴンドラの時間指定はありませんでした。
展望台見たいだけ見てから、ゴンドラで麓に降りてきて、帰りまで食事や周辺散策してました。
easyBusの帰りのピックアップポイントもチケットに書いてありましたが、この地図非常にわかりづらかったです。
Google Mapだと下記の場所付近。ロータリー近くの道路沿いのところで待ってたらバス来ました。
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